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2025/12/01
三菱マテリアル<5711>など4社、銅の購入・販売事業を統合
三菱マテリアルが手がける銅製錬事業を巡っては、海外事業者との競争激化により鉱山会社から銅精鉱を購入する際の条件が大幅に悪化している。こうした中、三菱マテリアルと、JX金属・三井金属・丸紅が共同出資するパンパシフィック・カッパー(PPC、東京都港区)は、銅の購入・販売事業の統合に踏み切る。銅精鉱を一括調達することでコストを削減し、国際競争力の強化につなげるのが狙い。PPCが事業の受け皿会社を新設する予定で、三菱マテリアルが同社に対象事業を会社分割する形となる。
譲渡価額、譲渡予定日は未確定。
PPCには現在、JX金属が47.8%、三井金属が32.2%、丸紅が20%出資している。今後は三菱マテリアルも出資し、PPCは4社の持ち分法適用関連会社となる予定。
追記事項
2026/05/28譲渡予定日は2026年10月1日と発表。会社分割に際してPPCは株式9万4608株を新規発行し、その全部を三菱マテリアルに割り当てる。譲渡対象事業の売上高は約5930億円(2026年3月期)。
事業統合後のPPCへの出資比率は三菱マテリアルが32%、JX金属が32.5%、三井金属21.9%、丸紅が13.6%となる。PPCは事業の受け皿会社としてPPCマテリアル(東京都千代田区)を新設する。
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