2023年に発表された上場企業の全M&A(適時開示ベース)を収録し、2007年以来、16年ぶりに1000件の大台乗せとなった2023年について多面的に総括。金額100億円を超える取引の件数、海外M&Aの推移と国・地域別の内訳、TOB(株式公開買い付け)の推移などのほか、主要業界動向(製造、IT・ソフトウエア、小売、運輸、外食・フードサービス、人材サービス)からも細かく分析し、M&Aの動向を解説します。また、「識者が予想する今年のM&A動静」では、自由民主党新しい資本主義実行本部幹事長 平 将明衆議院議員、ジャパネットホールディングスの髙田 旭人社長にインタビューを実施、M&Aの先行きについても語っていただき、M&Aにまつわる情報を網羅した一冊となっています。