M&A NEWS

2025/04/16

ヴィッツ<4440>、インターネット予約システムのリザーブマートを子会社化

自動車や産業機器向け制御ソフトウエア開発を主力とするヴィッツは、収益性の向上を目指し、インターネット予約システムのリザーブマート(名古屋市)を子会社化する。リザーブマートは自社で予約システムを開発し、全国の公共施設や音楽スタジオなどに提供しており、システム導入後に継続的、安定的に収益を獲得できるストック型ビジネスが強み。ヴィッツはこれまでの労働力提供型中心の事業から、知財提供・活用型の収益モデルへの転換を進めている。リザーブマートは2000年設立で、売上高5720万円、営業利益1670万円、純資産5780万円(2024年3月期)。

取得価額は約1億3600万円。取得予定日は2025年6月1日。リザーブマートの全株式を取得する。

関連情報

M&A案件情報「SMART」SMART

譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。