M&Aニュース
M&A NEWS
2025/04/01
住友ファーマ<4506>、アジアでの医薬品販売事業を丸紅<8002>子会社の丸紅グローバルファーマに譲渡
医薬品メーカーの住友ファーマは、中国・東南アジアでの医薬品販売事業を譲渡し、北米事業に経営資源を集中する。持続的な成長に向けて財務基盤を強化するのが狙い。譲渡するのは、中国・住友制葯投資(中国)有限公司(上海市)とシンガポールSumitomo Pharma Asia Pacific Pte. Ltd.の2社が営む事業で、売上高408億円、コアセグメント利益184億円(2024年3月期)。譲渡先は丸紅傘下で医薬品・医療機器関連事業投資の丸紅グローバルファーマ(東京都千代田区)。
譲渡価額は約450億円。譲渡予定は2025年7~9月。住友ファーマは2025年4月に設立予定の新設会社に住友制葯投資とSumitomo Pharma Asia Pacificの事業を移管し、新設会社の株式の60%を譲渡する。残り40%の株式についても、2029年4月以降に約270億円で譲渡する予定。譲渡総額は約720億円。
追記事項
2025/07/317月31日付で譲渡が完了したと発表。
関連情報
M&A案件情報「SMART」SMART
譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。
ご成約インタビューINTERVIEW
-
INTERVIEW No.146
既存事業起点の成長戦略で未来を拓く。
ストライクの伴走型コンサルティングがもたらした「解像度の高い」道筋- #成長戦略
- #戦略的M&A
- #老舗
- #戦略コンサルティング
- #製造業
-
INTERVIEW No.145
「関わる人すべてを幸せに」地域に根ざした工務店が描く、
M&Aによる未来への継承- #創業者
- #成長戦略
- #MBO
- #投資ファンド
- #建築・土木












