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RPAホールディングスは28日、子会社のRPAテクノロジーズ（東京都港区）を通じて、Tungsten Automation Japan（東京都千代田区）から業務効率化ツール事業を取得した。RPAグループのサービスと連携させ、国内顧客に対し業務プロセス全体の自動化を支援するのが狙い。Tungsten Automation Japanは米カリフォルニア州を拠点とするインテリジェントワークフロー自動化ソリューション大手Tungsten Automation Corporationの日本法人。取得日、取得価額は非公表。

具体的には、RPA（ロボットによる業務自動化）ツールである「Tungsten RPA」を含むインテリジェントオートメーション関連製品のライセンス提供と保守サポート業務を引き継ぐ。また、業務プロセス自動化ソフトウエア「Tungsten TotalAgility」の国内販売を開始し、RPAグループがTungsten Automation製品を国内向けにカスタマイズして販売している「BizRobo!」と組み合わせることで、さらなる価値提供を目指す。