M&Aニュース
M&A NEWS
2023/08/03
[子会社売却に該当せず]東洋製罐グループホールディングス<5901>、飲料用アルミ缶製造のタイ子会社Bangkok Can Manufacturingを現地社に譲渡
東洋製罐グループホールディングスは、飲料用アルミ缶製造のタイ子会社Bangkok Can Manufacturing Co., Ltd.(BCM、所在地パトゥムターニー。売上高140億円、営業利益△8億1200万円、純資産76億3000万円)の株式51%超を、ガラスびんやプラスチック容器を製造する現地Bangkok Glass Public Company Limited(BG)に譲渡することを決めた。BGとの共同経営に移行することで、タイでの事業基盤の強化につなげる。東洋製罐は48.9%以下の株式を引き続き保有する。譲渡価額は今後の協議を経て決める。譲渡予定は2024年中。
BCMは1988年設立で、タイや周辺諸国向けに飲料用アルミ缶を製造してきた。今回、同事業への参入を検討しているBG側から、BCMの子会社化について打診を受けたという。
追記事項
2024/02/07譲渡株式の割合が当初予定していた51%から25.1%に変更になったと発表。これに伴い、子会社の譲渡に該当しなくなった。
関連情報
M&A案件情報「SMART」SMART
譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。
ご成約インタビューINTERVIEW
-
INTERVIEW No.146
既存事業起点の成長戦略で未来を拓く。
ストライクの伴走型コンサルティングがもたらした「解像度の高い」道筋- #成長戦略
- #戦略的M&A
- #老舗
- #戦略コンサルティング
- #製造業
-
INTERVIEW No.145
「関わる人すべてを幸せに」地域に根ざした工務店が描く、
M&Aによる未来への継承- #創業者
- #成長戦略
- #MBO
- #投資ファンド
- #建築・土木












