M&A NEWS

2023/03/10

アジア開発キャピタル<9318>、日本食レストラン事業の中国子会社「臻萃本物」を元従業員に譲渡

アジア開発キャピタルは、日本食レストラン事業の中国子会社「臻萃本物(福建)餐饮管理有限公司」(福建省。売上高5600万円、営業利益△500万円、純資産△2800万円)の全持ち分を、臻萃本物の元従業員2人に譲渡することを決めた。福建省福州市の商業施設内に2018年、日本食レストラン街をオープンしたが、業績不振が続き、2019年末に事業撤退を決定。その後、撤退方法について検討していた。譲渡価額は約600万円(30万元)。譲渡予定日は2023年5月31日。併せて、臻萃本物に対する8000万円の債権を放棄し、撤退を完了させる。

関連情報

M&A案件情報「SMART」SMART

譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。