M&Aニュース
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2022/09/06
小僧寿し<9973>、JFLAホールディングス<3069>の傘下企業からメキシカン・ファストフード「Taco Bell」事業を取得
小僧寿しは、JFLAホールディングス傘下のTBジャパン(東京都中央区)が展開するメキシカン・ファストフード「Taco Bell」事業を取得することを決めた。持ち帰りずしを中核とする事業構成拡大の一環。「Taco Bell」事業を会社分割して設立される新会社のTBJ(東京都中央区)の全株式を取得する形。取得価額は非公表。取得予定日は2022年10月3日。
取得する当該事業の直近業績は売上高7億2000万円、営業赤字2億2300万円で、7億1100万円の債務超過状態。
小僧寿しは持ち帰りずし「小僧寿し」をはじめ、フードデリバリー「デリズ」、鳥料理「とり鉄」「とりでん」「ぢどり亭」、ラーメン「どさん子」、とんかつ「キムカツ」などを全国で611店舗運営している。積極的なM&Aの推進により、事業領域を祖業の持ち帰りずし以外に急ピッチで広げている。
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