M&A NEWS

2022/04/19

大気社<1979>、自動車用塗装システムのイタリア子会社Geicoを合弁相手に譲渡

大気社は、自動車向け塗料システムの設計・施工を手がけるイタリア子会社Geico S.p.A.(ミラノ)の経営権を合弁相手のGecofin S.p.A.(ミラノ)に譲渡することを決めた。欧州での塗装システム事業の戦略転換に伴い、Geicoに関する資本提携を見直すもので、大気社は現在51%の出資比率を14.5%に引き下げる。一方、合弁相手Gecofinの出資比率は49%から85.5%に高まる。譲渡価額、譲渡予定日は非公表。

大気社は2011年にGeicoの株式51%を取得し、欧州市場の開拓を進めてきた。しかし、足元では新型コロナ禍の継続に加え、ロシア・ウクライナ紛争による自動車メーカーの設備投資への影響、資源価格や資機材の高騰が見込まれるなど厳しい環境変化に直面している。こうした中、欧州以外の地域で四輪市場に注力するほか、四輪市場以外の事業領域への拡大を目指すことにしている。

関連情報

M&A案件情報「SMART」SMART

譲渡や買収情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。