M&Aニュース
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2021/10/13
日立製作所<6501>、放射線測定装置・産業用X線CT装置事業を日本みらいキャピタルに譲渡
日立製作所は、放射線測定装置事業と産業用X線CT(コンピューター断層撮影)装置事業を、独立系国内投資ファンドの日本みらいキャピタル(東京都千代田区)に譲渡することを決めた。対象2事業(直近売上高は80億円)を会社分割して設立する新会社の全株式を、日本みらいキャピタルの傘下企業に2022年4月1日付で譲渡する。事業の選択と集中の一環。日本みらいキャピタルは大企業の事業部門の独立に伴う体制構築支援などで実績を持つ。譲渡価額は非公表。
放射線測定装置事業は国や地方自治体、電力会社、大学、病院などを主な顧客とし、環境放射線監視システム、放射線管理総合システムなどを手がける。一方の産業用X線CT装置事業は自動車業界や研究機関などに高い撮像能力を持つ製品を提供している。
追記事項
2022/02/282022年4月1日としていた譲渡予定日を変更すると発表した。新たな日程については未定という。
2022/3/24
譲渡対象を放射線測定装置事業のみに変更すると発表した。また、未定としていた譲渡予定日は2022年6月1日に決定した。
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