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2020/02/14
スマートバリュー<9417>、大阪府内でのドコモショップ事業をイリオスネットに譲渡
スマートバリューは携帯販売代理店「ドコモショップ」事業を、イリオスネット(東京都港区)に譲渡することを決めた。事業再構築の一環。今後は収益性が高く、成長可能性が見込めるクラウドソリューション事業(自治体情報や車体情報管理など)に経営資源を集中する。
スマートバリューは携帯電話が登場した初期から大阪府内で6店舗のドコモショップを運営している。対象事業の直近業績は売上高38億7000万円、営業利益4億7900万円。譲渡先のイリオスネットはドコモ、au、ソフトバンクの各ブランドの携帯ショップのほか、釣り具専門店やセレクトショップ、カフェ店舗を運営する。
譲渡価額は非公表。譲渡予定日は2020年3月31日。
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