M&Aニュース
M&A NEWS
2018/05/30
栗田工業<6370>、水道管劣化予測ソフトウエアサービスの米Fractaを子会社化
栗田工業は、米国で水道管劣化予測ソフトウエアサービスを手がけるFracta,Inc(デラウェア州。資本金約8億3000万円、売上高、営業利益、純資産は非公表)の株式50.1%を取得し、子会社化することを決議した。増資引き受けと既存株主からの取得により連結子会社化し、将来的には完全子会社化する予定。
米国では水道管の劣化が深刻な問題になっており、栗田工業は水道事業者やメンテナンス業者向けに劣化予測サービスの需要が伸びると期待している。今後は営業や開発の体制を強化し、5年後の2023年に同サービスで年間売上高3000万ドル(約32億5000万円)を目指す。
株式取得価額は約3700万ドル(約40億円)。取得予定日は2018年5月31日(米国時間)。
関連情報
M&A案件情報「SMART」SMART
譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。
ご成約インタビューINTERVIEW
-
INTERVIEW No.124
震災を乗り越え、地域医療を未来へ繋ぐ
~医療法人財団愛生会 浜野介護医療院の事業承継~- #後継者不在
- #地方創生
- #戦略的M&A
- #従業員雇用
- #介護・医療
-
INTERVIEW No.123
PINECONEが語るM&A戦略:
「地味に尖った」企業への共感と未来への継承- #成長戦略
- #戦略的M&A
- #事業投資
- #投資ファンド