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2017/04/14
テラプローブ<6627>、マイクロンメモリジャパン向け事業を兄弟会社のマイクロンジャパンに譲渡
テラプローブは、マイクロンメモリジャパン(旧エルピーダメモリ、MMJ。東京都港区)に対する半導体テストサービス事業を、MMJの兄弟会社で半導体メモリー製品の卸売を手がけるマイクロンジャパン(MJP、東京都港区)に譲渡することを決めた。MMJとMJPの親会社は、いずれも半導体製造の米国Micron Technology, Inc.(MTI、アイダホ州)。当該事業の直近売上高は80億8000万円。譲渡価額は約38億1000万円。譲渡予定日は2018年5月1日。
テラプローブはMMJのテスト部門を母体として創業され、これまではMMJを主要顧客として事業を展開してきた。しかし、MTIグループはテスト工程の標準化を進めており、MMJとの平均取引価格や利幅の下落が見込まれることから、テラプローブはMTIグループ以外の顧客向けサービスの拡大強化を進めている。今回の事業譲渡もその一環。
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