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2016/12/09
味の素<2802>、核酸医薬品の開発・製造受託会社のジーンデザインを子会社化
味の素とベルギー子会社の味の素オムニケム社は、核酸医薬品の開発・製造受託を手掛けるジーンデザイン(大阪府茨木市。売上高7億600万円)の全株式を取得することで合意したと発表した。
核酸医薬品は、これまで治療が困難だった疾患への適用にも開発が進められていることから、国内外で市場の拡大が見込まれている分野。ジーンデザインは2000年創業で、オリゴ核酸の開発・製造受託事業を展開する。味の素はジーンデザインを傘下に取り込み、バイオ先端医療分野の事業の強化を図る。株式取得割合は味の素が95%、味の素オムニケム社が5%。取得価額は非公表。取得予定は2016年12月下旬。
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