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2015/06/29
大東紡織<3202>、傘下のロックンガムペンタが手がける専門店向け紳士服販売事業を譲渡
大東紡織は、子会社のロッキンガムペンタ(RP、東京都中央区)が手がける専門店向け紳士服販売事業を、繊維製品など卸売業の鷹岡(大阪市)に譲渡することを決めた。当該事業の売上高は4億9400万円、営業利益は4200万円。譲渡価額は7000万円。譲渡予定日は2015年6月30日。
RPは1974年創業で、紳士スーツを中心に全国の百貨店や販売店などで展開していた。しかし、クールビズの定着や少子高齢化で紳士スーツ離れが進み売り上げが減少。さらに円安に伴う輸入コストの上昇などが響き、事業からの撤退が望ましいと判断するにいたった。RPは7月31日付で解散する。
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