M&Aニュース
M&A NEWS
2013/07/05
KADOKAWA<9477>、香港のシネコン事業会社を譲渡
KADOKAWAは子会社を通じて、香港のシネコン事業運営会社のKadokawa Intercontinental Group Holdings(KIGH。新海。売上高68億1000万円、営業利益3億1600万円、純資産19億4000万円)を香港のメディア会社eSun Holdingsへ譲渡することを決議した。また同時に、グループ会社の管理を行うIntercontinental Development and Service(新海。売上高2億5800万円、営業利益2300万円、純資産4600万円)を香港の不動産会社Lai Sun Development Companyに譲渡することを決議した。
KIGHはKADOKAWAが2005年に買収したシネコン、映画配給事業を手がける会社で、香港や中国広東省で事業を展開している。買収後もその業容と収益力を大きく拡大してきたが、KADOKAWAは今後の海外戦略をネット・デジタル分野に移すため今回売却を決めた。
譲渡価額はKIGHが約22億5000万円、Intercontinental Development and Serviceが約16億7000万円。
取得予定日は2013年8月中旬。
関連情報
M&A案件情報「SMART」SMART
譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。
ご成約インタビューINTERVIEW
-
INTERVIEW No.125
想いを繋ぐバトン
オンリーワン技術が織りなすTakeda Worksと櫻製作所の未来- #後継者不在
- #事業拡大
- #従業員雇用
- #老舗
- #製造業
-
INTERVIEW No.124
震災を乗り越え、地域医療を未来へ繋ぐ
~医療法人財団愛生会 浜野介護医療院の事業承継~- #後継者不在
- #地方創生
- #戦略的M&A
- #従業員雇用
- #介護・医療