M&Aニュース
M&A NEWS
2012/10/04
北越紀州製紙<3865>、鉛蓄電池用セパレータ製造のフランスDUMASを子会社化
北越紀州製紙は、鉛蓄電池用セパレータ製造を行うフランスのFINANCIERE BERNARD DUMAS S.A.S(クレッス市。売上高約17億2000万円)の全株式を取得することを決議した。
DUMASはガラス繊維を原料とした鉛蓄電池用セパレータおよび空気清浄用フィルターを製造・販売しており、特に鉛蓄電池用セパレータは欧州を中心に高いシェアを占める。北越紀州製紙はDUMASの子会社化により、ガラス繊維シート分野において世界第2位グループに位置するメーカーとなる。同社はDUMASを通じて欧州市場へ参入する他、自社工場における鉛蓄電池用セパレータの生産及び国内外への販売を見込み、グローバルな事業展開を図る。
取得価額は非公表。取得日は2012年9月14日。
関連情報
M&A案件情報「SMART」SMART
譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。
ご成約インタビューINTERVIEW
-
INTERVIEW No.123
PINECONEが語るM&A戦略:
「地味に尖った」企業への共感と未来への継承- #成長戦略
- #戦略的M&A
- #事業投資
- #投資ファンド
-
INTERVIEW No.122
代表社員1人、アパートメントホテルが、JR北海道グループ入り:
BASE JAPAN元代表社員 山中利浩氏 × あすか税理士法人 九里圭耶氏 インタビュー- #創業者
- #成長戦略
- #地方創生
- #ベンチャー
- #ホテル・旅館