M&Aニュース
M&A NEWS
2012/07/13
ヤマダ電機<9831>、ベスト電器<8175>を子会社化
ヤマダ電機は、ベスト電器の第三者割当増資を引き受け子会社化すると発表した。株式の所有割合を7.49%から51.16%に引き上げる。取得価額は121億円。両社は共同での商品調達や商品開発、資材調達を実施するほか、店舗展開の見直しなどで競争力の強化を図る。
ベスト電器は1953年設立で、現在の筆頭株主はビックカメラ(所有割合15.03%)。ビックカメラと2007年9月に資本業務提携契約を結んだが、期待したような効果が得られていなかった。ベスト電器は上場を維持する。第三者割当増資の実施は公正取引委員会の承認後となり、払込期日は2012年8月20日から12月31日の間を予定している。
関連情報
M&A案件情報「SMART」SMART
譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。
ご成約インタビューINTERVIEW
-
INTERVIEW No.119
上場から一転、M&Aで全株を譲渡
ヤマエグループに参画して描く
親子で挑む事業拡大への道- #成長加速
- #事業拡大
- #戦略的M&A
- #従業員雇用
- #建築・土木
-
INTERVIEW No.118
DtoCで切り拓くテレビの未来
RKB毎日ホールディングスが仕掛ける革新的戦略- #成長加速
- #事業拡大
- #戦略的M&A
- #小売業
- #製造業