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アルフレッサホールディングスは医薬品製造子会社のアルフレッサファーマ（大阪市）を通じて、第一三共から長期収載品11製品の国内における製造販売承認を取得することを決めた。製品ラインアップの拡充で既存製品との相乗効果を引き出し、医薬品製造事業を強化する。当該製品の直近売上高は46億円。取得価額は棚卸資産を含めて47億円。

取得する長期収載品11製品（19品目）は胆汁・腎排泄型ACE阻害剤、口腔乾燥症状改善薬、抗トロンビン剤、麻薬拮抗剤など。11製品のうち6製品の資産・製造販売にかかる権利義務は2021年12月1日付で会社分割によって取得する。残る5製品は同12月2日以降に順次、個別に取得する。