M&Aニュース
M&A NEWS
2020/06/17
オウケイウェイヴ<3808>、通訳・翻訳子会社のブリックスをMBOで譲渡
オウケイウェイヴは、通訳・翻訳子会社のブリックス(東京都新宿区。売上高9億3400万円、経常利益763万円、純資産6550万円)の全所有株式76.85%を、MBO(経営陣が参加する買収)を通じてブリックス出資組合(東京都新宿区)に譲渡することを決めた。譲渡価額は3億円。譲渡予定日は2020年6月26日。
ブリックス出資組合はブリックス株式の取得を目的に、ブリックス社長の吉川健一氏が中心となって設立した。
オウケイウェイヴは2012年にブリックスを子会社化した。しかし、AI(人工知能)、ブロックチェーン(分散型台帳)、情報セキュリティーの各技術を組み合わせたプラットフォーム事業に経営資源を集中する中で、訪日外国人向けサービスを手がけるブリックスについて好条件での売却を模索していた。
関連情報
M&A案件情報「SMART」SMART
譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。
ご成約インタビューINTERVIEW
-
INTERVIEW No.82
アジアの連ドラを日本に根付かせたコンテンツ配給会社
経営基盤を固め、事業の成長を加速させるために
上場大手投資会社と資本提携- #創業者
- #成長加速
- #戦略的M&A
- #投資ファンド
- #娯楽・スポーツ
-
INTERVIEW No.81
競合の少ない領域で独自技術を確立し、
経営を安定させて大手にM&A
創薬分野の起業家が語るM&A戦略- #創業者
- #事業拡大
- #戦略的M&A
- #セカンドライフ
- #介護・医療