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M&Aニュース 2019年

日本触媒<4114>と三洋化成工業<4471>、2020年10月に経営統合で基本合意

2019年5月29日

日本触媒と三洋化成工業は29日、2020年10月に経営統合することで基本合意したと発表した。統合持ち株会社を設立し、両社が傘下に入る形を予定する。化学業界では欧米メーカーとの競争激化や新興国メーカーの台頭などで経営環境が厳しさを増している。こうした中、経営を統合して、両社が主力とする高吸水性樹脂(SAP)事業の基盤強化を図るとともに、規模拡大による競争力や収益力の向上につなげる。SAPは紙おむつなどに使われる。2019年3月期の売上高は日本触媒3496億円、三洋化成1615億円で、単純合計で5000億円を超える。

日本触媒は大阪市、三洋化成は京都を本社とし、いずれも関西系の化学メーカー。統合持ち株会社の名称は未定。本社機能は大阪市と東京に置くが、登記上の本店所在地は京都市とする。今後詳細な協議を進め、2019年12月をめどに経営統合に関する最終契約を締結する予定。