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M&Aニュース 2018年

レーサム<8890>、サービシング事業撤退で傘下4社を譲渡

2018年8月13日

レーサムは、サービシング(債権管理回収)事業を手がけるテアトル債権回収(東京都中央区。売上高7億1300万円、営業利益△1億1000万円、純資産8億1100万円)など傘下4子会社の全株式を、アルゴ・ホールディングス(東京都港区。資本金1000万円)に譲渡することを決議した。サービシング事業からの撤退に伴う措置で、今後は主力の資産運用事業に経営資源を集中する。

アルゴに株式譲渡する傘下4社はテアトル債権回収のほか、グローバル・インベストメント(東京都港区。営業利益△900万円、純資産0百万円)、つばめインベストメント(同。売上高1億100万円、営業利益0百万円、純資産1億3900万円)、レーサム・キャピタル・インベストメント(東京都千代田区。売上高1000万円、営業利益△300万円、純資産9300万円)。テアトル債権回収、グローバル・インベストメント両社の社長を務める藤堂裕隆氏から、これら4社の譲受の申し出があったという。

レーサムは1997年にサービシング事業に参入した。近年、債務者の資金繰りが円滑化していることなどから、不良債権を扱うサービシング事業は期待する水準の資金効率性の確保が困難になっており、外資系を含め同業各社も撤退に動き始めている。

譲渡価額は非公表。譲渡予定日は2018年11月1日。