M&A NEWS

2018/04/23

小僧寿し<9973>、出前代行サービスのデリズを完全子会社化

小僧寿しは出前代行サービスのデリズ(福岡市。売上高7億4000万円、営業利益3300万円、純資産△3億9500万円)の全株式を株式交換により取得し、完全子会社化することを決議した。

デリズは2002年設立で、専門料理店のメニューを掲載したメニューカタログの発刊やWEBサイトの運営、それに伴う店舗の運営を手がける。小僧寿しは宅配(デリバリー)事業を成長戦略の新たな柱に掲げている。デリズを傘下に取り込むことで、国内デリバリー市場の新たなビジネスモデル確立を目指す。

株式交換比率は小僧寿し1:デリズ59.2で、デリズの普通株式1株に対して小僧寿しの普通株式59.2株を割り当てる。株式交換実施予定日は2018年6月1日。

関連情報

M&A案件情報「SMART」SMART

譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。