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青山商事は、「ミスターミニット」のブランドで靴修理サービスを提供するミニット・アジア・パシフィック（東京都港区。売上高113億円）の全株式を取得し、子会社化することを決めた。取得価額は非公表。取得予定日は2015年12月16日。譲渡先は投資会社のユニゾン・キャピタル（東京都千代田区）グループ。

ミニット・アジア・パシフィックは日本やオーストラリアなどのアジア太平洋地域で総合リペアサービスを展開し、グループ全体で500以上の店舗を持つ。青山商事はこれらを取り込むことで、スーツやアフターケア・グッズ分野での事業拡大が可能になると判断した。