M&A NEWS

2015/11/06

コムシスホールディングス<1721>、日本アフター工業を株式交換により完全子会社化

コムシスホールディングスは、各種ポンプ設置工事やメンテナンスなどを手がける日本アフター工業(長野市。売上高2億3700万円、営業利益2000万円、純資産2億7600万円)を株式交換により完全子会社化することを決めた。

日本アフター工業は1981年設立で、長野県全域で官公庁から揚水用ポンプ設置工事など受注している。コムシス傘下のTOSYS(長野市)も長野県を中心に情報通信インフラの整備や電気設備・機械器具設置工事を手がけており、日本アフター工業を取り込むことで事業領域拡大などが見込めると判断した。

株式交換比率は、コムシスHD:日本アフター工業=1:10で、アフター工業の1株に対して、コムシスHDの10株を割り当てる。株式交換予定日は2015年12月1日。

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