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椿本チエインは、中国の産業用機械部品メーカーの椿凱動力伝輸機械（石家庄）有限公司（TCP、河北省）の持ち分51％を26日付で取得し、子会社化した。グローバルな安定供給体制を強化するとともに、グループの中国製チェーンとのセット納入により、中国市場での売上を拡大するのが狙い。TCPは今年2月、椿本チエインと以前から取引関係にある石家庄凱普特動力伝輸機械有限責任公司（河北省）が鋳物事業を除く事業を分社して設立した。取得価額は非公表。