M&A NEWS

2014/07/31

スターホールディングス<8702>、太陽光発電システム販売のグリーン環境を譲渡

スターホールディングスは、100%子会社で太陽光発電システムの販売・施工を手がけるグリーン環境(東京都港区。売上高11億円、営業利益6720万円、純資産△1億円)の全株式を、香港の投資業の運河礎石有限公司に譲渡することを決めた。ビジネスモデル再構築の一環。今後は経営資源を売電事業推進のための自社発電所建設に集中し、対顧客に関する事業からは撤退する。

譲渡価額は2080円。スターホールディングスはグリーン環境に対して元本1億4000万円を貸し付けており、運河礎石がうち2000万円を負担する予定。残額と利息は債権放棄する。譲渡予定日は2014年8月1日。

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