M&A NEWS

2014/06/13

加藤産業<9869>、酒類・食品卸売の三陽物産を子会社化

加藤産業は、持ち分法適用関連会社で酒類・食品卸売業の三陽物産(大阪市。売上高1260億円、営業利益1億3100万円、純資産21億8000万円)の株式11%を追加取得し子会社化することを決めた。株式の所有割合を40%から51%に引き上げる。2002年9月に資本業務提携を結び協力関係にあったが、子会社化することでグループとして関係を深め、酒類カテゴリーの拡充を図るなど競争力を強化する。

取得先は株式11%を所有する三井物産。取得価額は約1億円。取得予定日は2014年6月20日。

関連情報

M&A案件情報「SMART」SMART

譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。