M&Aニュース
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2013/07/05
アイ・エム・アイ<7503>、経営陣によるTOBで非公開化
KTC(埼玉県越谷市)はアイ・エム・アイに対して完全子会社化を目的に株式公開買い付け(TOB)を実施することを決めた。KTCはアイ・エム・アイの代表取締役社長である積賀一正氏が株式取得のために設立した新設会社。アイ・エム・アイはTOB成立後、上場廃止となる。
アイ・エム・アイは病院に対する医療機器の販売、レンタル、メンテナンスサービスを手がける。医療機器販売市場の厳しい経営環境の中で、抜本的な事業の再構築をするため、MBO(経営陣による買収)による株式の非公開化に踏み切った。
TOBの買付価格は1株あたり2620円。TOB公表前営業日である2013年7月4日の対象株式の終値1630円に対して60.7%のプレミアムを加えた。
TOBの買付予定数は374万4100株(下限は263万9751株)で、買付額は最大約98億円。
公開買付期間は2013年7月8日から8月19日まで。
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