M&Aニュース
M&A NEWS
2012/09/28
東京急行電鉄<9005>、スキー場経営の白馬観光開発を日本スキー場開発へ譲渡
東京急行電鉄は、連結子会社でスキー場経営、旅館業、食堂業などを主力とする白馬観光開発(長野県北安曇郡)の株式の95.46%を日本スキー場開発(東京都千代田区)へ譲渡することを決議した。
白馬観光は1958年に設立され、長野県北安曇郡白馬村および小谷村の3地域でスキー場を経営し、近年の経営環境の変化に対応すべく経営の効率化を推進してきた。東京急行電鉄は、中期3カ年経営計画における取り組みの一環として、白馬観光の今後の事業戦略について検討してきた。今回、同社は長野県内に複数のスキー場を運営している日本スキー場開発に株式を譲渡することが、事業上の相乗効果をもたらし、白馬観光の事業基盤を強化につながると判断した。
譲渡価額は非公表。譲渡予定日は2012年11月1日。
関連情報
M&A案件情報「SMART」SMART
譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。
ご成約インタビューINTERVIEW
-
INTERVIEW No.132
老舗あんこ店が見据える未来とはー?
岩村製餡工場が「食生活♥♥ロピア」を運営するOICグループ入りを決断した理由- #後継者不在
- #成長戦略
- #地方創生
- #老舗
- #外食・食品関係
-
INTERVIEW No.131
病院存続のため第三者承継を決断
後継となる院長・副院長の招聘にも成功し、
経営体制も診療体制も充実- #後継者不在
- #地方創生
- #老舗
- #アフターM&A
- #介護・医療