M&A NEWS

2012/07/27

サイオステクノロジー<3744>、ネットワーク関連機器製造販売のストークラボラトリーを子会社化

サイオステクノロジーは、ハードウエア、ソフトウエアの輸入・販売・サポートを手掛けるストークラボラトリー(東京都中央区)の株式を、既存株主からの取得と、同社が実施する第三者割当増資を引き受けることで連結子会社化することを決議した。これにより株式所有割合は0%から85.3%となる。

サイオステクノロジーグループは、高い市場成長が継続しているクラウドコンピューティングや、従来から強みとしているオープンソースソフトウエアに関連する領域でのビジネス拡大に努めてきた。ストークラボラトリーは、ネットワーク関連機器の販売や、ネットワーク設計および構築支援サービスを中心に事業を展開し、海外のソフトウエアやハードウエアの販売・技術サポートも手掛けている。サイオステクノロジーグループは同社を子会社化することで、相互連携による新製品・新サービスの開発や、営業・マーケティング活動の効率化などを目指す。

株式譲受による取得価額は208万円、第三者割当増資引受による取得価額は1000万円。

株式取得、第三者割当増資予定日は2012年8月3日。

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