M&Aニュース
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2012/07/25
プラネックスホールディング<6784>、FX関連会社2社を新会社に譲渡
プラネックスホールディングスおよび連結子会社の外為ジャパン(東京都渋谷区)ならびにプラネックスコンサルティング(東京都渋谷区)は、外為ジャパンが運営するFX事業をDMM. com証券(東京都中央区。売上高68億1000万円、純資産152億円)に、プラネックスコンサルティングのFXシステム事業をFINANCIAL CONSULTING(東京都中央区。純資産100万円)に会社分割により譲渡することを決議した。
DMM. com証券は日本国内で主要なFX取引業者の1つであり、同社は競争が激化するFX業界の中で、シェア拡大による競争力の確保とFX取引システムの更なる安定性と効率化を課題としてきた。このような状況の中で、DMM. com証券から外為ジャパンのFX事業売却の申出があり、両社間において慎重に検討した結果、プラネックスコンサルティングがDMM. com証券および外為ジャパンに提供しているFX取引システムの一部と合わせてFX事業を売却することが両社にとって有益であると判断された。
譲渡価額は46億円。
FX事業のうち店頭外国為替証拠金取引等事業およびプラネックスコンサルティングのFXシステム事業の譲渡予定日は2012年9月1日。
FX事業のうち店頭商品デリバティブ取引事業の譲渡予定日は2012年10月1日。
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