M&Aニュース
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2012/02/14
資産管理会社のイコールパートナーズ、小僧寿し本部<9973>をTOBで子会社化
資産管理会社のイコールパートナーズ(東京都品川区)は、小僧寿し本部をTOB(株式公開買い付け)により子会社化することを決議した。イコールパートナーズは通信サービス事業のインボイス(東京都港区)創業者の木村育生氏の個人資産管理会社。小僧寿し本部の筆頭株主のすかいらーく(東京都武蔵野市。所有割合52.57%)はTOBに応募する意向を示している。小僧寿しはTOBに賛同している。買付株数には上限が設定されており、小僧寿しはTOB成立後も上場を維持する。
買付価格は1株あたり140円。TOB公表前営業日の対象株式の終値167円を16.17%下回る水準。
買付予定数はすかいらーく保有分の680万8700株を下限とし、上限は680万9000株に設定している。応募総数が下限に満たない場合は全部の買い付けは実施しない。また上限を超える場合は超える部分の買い付けは行わない。買付予定額は9億5326万円。
買付期間は2012年2月15日から3月13日までを予定している。決済の開始日は3月21日。
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