M&A NEWS

2011/10/25

豊田通商<8015>、風力発電事業のユーラスエナジーホールディングスを子会社化

豊田通商は、風力発電事業の開発や建設を手がけるユーラスエナジーホールディングス(東京都港区。売上高89億円、営業利益4億900万円、純資産1390億円)の株式20%を東京電力から追加取得し、子会社化することを決議した。株式の所有割合を40%から60%に引き上げる。

ユーラスエナジーHDは2001年設立で、東京電力が60%の株式を所有する親会社。豊田通商はユーラスエナジーHDの子会社化により、重点分野と位置付ける電力事業や再生可能エネルギー事業の一層の拡大を図る。

取得価額は200億円弱。取得予定は2012年1月。

関連情報

M&A案件情報「SMART」SMART

譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。