M&Aニュース
M&A NEWS
2010/11/16
日本ラッド<4736>、医療関連システム開発のライジンシャを子会社化
日本ラッドは、医療情報関連システムの開発・販売を手がけるライジンシャ(東京都町田市。売上高4億9800万円、営業利益1800万円、純資産△3900万円)の株式を取得し、子会社化することを決議した。株式の所有割合は49.0%から67.5%に上昇し、ライジンシャは持ち分法適用会社から連結対象子会社となる。
ライジンシャは医療検査系システムに強く、民間病院向け総合システム開発にも実績がある。日本ラッドは2009年に出資し業務提携していたが、今後はグループ一体運営をさらに強化することで連結業績の向上を図る。日本ラッドはライジンシャ代表取締役社長の木村氏に対する貸付金の担保として株式の譲渡担保権を設定しており、今回の株式取得は担保権の行使によるもの。
取得価額は740万円。取得日は2010年11月16日。
関連情報
M&A案件情報「SMART」SMART
譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。
ご成約インタビューINTERVIEW
-
INTERVIEW No.130
自転車卸売業界のリーディングカンパニーが新たなステージへ
新生事業承継との資本提携で成長戦略を加速- #後継者不在
- #成長戦略
- #老舗
- #投資ファンド
- #商社・卸・代理店
-
INTERVIEW No.129
地域医療を守るため、第三者承継を決断
71歳での英断が患者と医院の未来をつなぐ- #後継者不在
- #創業者
- #地方創生
- #セカンドライフ
- #介護・医療