M&A NEWS

2010/03/15

日本タングステン<6998>、中国の電気接点製品メーカーなど2社を子会社化

日本タングステンは、中国の電気接点製品メーカーの上海電科電工材料有限公司(上海市。売上高8億9500万円、営業利益△1700万円、純資産3億6200万円)と、精密金型メーカーの上海三義精密模具有限公司(上海市。売上高1億7100万円、営業利益△5000万円、純資産2600万円)の株式を追加取得し子会社化することを決議した。

株式所有割合をそれぞれ上海電科電工材料が30%から60%に、上海三義精密模具が19.35%から100%へ引き上げる。日本タングステンは子会社化により経営の安定性を高め、中国市場での更なる事業拡大を図る。

取得価額は2億2200万円。取得予定日は2010年5月。

関連情報

M&A案件情報「SMART」SMART

譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。