M&A NEWS

2009/06/12

関門海<3372>、沖縄料理店経営のしまヤ商店を経営陣に売却

関門海は、100%子会社で泡盛を中心とする酒販店や沖縄料理店を経営するしまヤ酒店(沖縄県うるま市。売上高4億300万円、営業利益△400万円、純資産2200万円)の株式90%を、同社社長の喜瀬剛氏と大一酒類販売(沖縄市)へ譲渡することを決定した。

しまヤ酒店は、沖縄本島における飲食店向けの酒販事業と東京、大阪で沖縄料理店2店舗を運営している。関門海は2008年9月に同社を子会社化したが、地理的問題や商習慣の違いなどから期待していた効果を上げることは難しいと判断した。沖縄料理店2店舗については関門海が譲り受け、営業する。

譲渡価額は4400万円(喜瀬氏と大一酒類販売にそれぞれ2200万円ずつ)。譲渡予定日は2009年6月30日。

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