M&Aニュース
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2009/05/21
富士通<6702>、ハードディスクドライブ(HDD)事業を東芝ストレージデバイスに譲渡
富士通は、ハードディスクドライブ(HDD)事業を、会社分割(簡易吸収分割)により、同社の100%子会社でHDDおよびソリッド・ステート・ドライブなどの主要関連部品に関する事業を手掛ける東芝ストレージデバイス(東京都港区。純資産3億5000万円)に譲渡することを決議した。
富士通は2009年7月1日を目標に同社の株式の80.1%を東芝(東京都港区)に譲渡し、さらに2010年12月末までに残る19.9%の株式を東芝に譲渡する予定。これにより、同社は東芝の100%子会社となる。分割する事業の売上高は2020億円。
譲渡価格は非公表。譲渡予定日は2009年7月1日。
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