M&A NEWS

2009/05/11

オストジャパングループ<2757>、サーモンオバリーペプチド製造販売の北日本化学を譲渡

オストジャパングループは、連結子会社でサーモンオバリーペプチド(SOP)製造販売を手掛ける北日本化学(札幌市。売上高2億8500万円、純資産△1億7000万円)の全株式を、北日本化学の代表取締役である盛孝男氏をはじめ個人2名に譲渡することを決議した。

北日本化学は、2009年1月にSOP事業部門において、主要取引先である協和薬品より取引契約解除通知を受けており、同社への出荷を停止していた。そうした状況の中、北日本化学の代表取締役である盛孝男氏および松江信子氏の個人2名より同社の全株式譲受の申し出に至り、今回、オストジャパングループは同社の全株式譲渡を決めた。

譲渡価額は0円。譲渡予定日は2009年5月15日。

関連情報

M&A案件情報「SMART」SMART

譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。