M&Aニュース
M&A NEWS
2009/02/20
日本水産<1332>、水産卸売の大水を支援するためTOBを実施へ
日本水産は、水産卸会社である大水(大阪市)の経営再建を支援するため、TOB(株式公開買い付け)により同社株式を追加取得すると発表した。現在約7.94%の出資比率を20.00%に引き上げる。
大水は架空取引が発覚し、2009年3月期第2四半期において11億円の特別損失を計上している。日本水産は大口取引先である大水の経営体質を改善するためには、連携強化による信用補完や人的支援が必要不可欠であると判断した。
買付価格は1株あたり185円で、公表前営業日の終値122円に対して51.64%のプレミアムを加えた。買付予定数は155万9000株で、買付総額は2億8800万円。買付期間は2009年2月23日から3月23日まで。決済の開始日は2009年3月27日。
関連情報
M&A案件情報「SMART」SMART
譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。
ご成約インタビューINTERVIEW
-
INTERVIEW No.82
アジアの連ドラを日本に根付かせたコンテンツ配給会社
経営基盤を固め、事業の成長を加速させるために
上場大手投資会社と資本提携- #創業者
- #成長加速
- #戦略的M&A
- #投資ファンド
- #娯楽・スポーツ
-
INTERVIEW No.81
競合の少ない領域で独自技術を確立し、
経営を安定させて大手にM&A
創薬分野の起業家が語るM&A戦略- #創業者
- #事業拡大
- #戦略的M&A
- #セカンドライフ
- #介護・医療