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2026/09/09

シェアリングテクノロジー<3989>、MBKパートナーズによるTOBを受け入れて株式を非公開化

住まい関連のトラブル対応サービス「生活110番」やWebメディアの運営を手がけるシェアリングテクノロジーは、アジア系投資ファンドのMBKパートナーズ(東京都千代田区)によるTOB(株式公開買い付け)を受け入れて株式を非公開化する。シェアリングテクノロジーは、生成AI(人工知能)の台頭に対する対応や自社施工事業の拡大などを進めるうえで戦略的パートナーが必要であると判断。投資先個社ごとのバリューアップ実績を有するMBKによるTOBを受け入れることが企業価値向上に資すると判断した。

MBKはシェアリングテクノロジーを完全子会社化し、SEO(検索エンジン最適化)やAIを活用した新たなマーケティング施策の強化や施工体制の強化、サービスの機能拡充や既存投資先企業との連携によるサービスラインアップの拡充などを進めるとしている。

買付主体はMP-2606(東京都港区)。買付代金は390億7700万円。買付価格は1株につき1550円で、公表前営業日の終値1498円に対して3.47%のプレミアムを加えた。買付予定数は2521万1268株で、下限は所有割合63.58%にあたる1603万200株。

買付期間は2026年9月10日~10月27日までの30営業日。決済の開始日は11月4日。公開買付代理人はSMBC日興証券。

シェアリングテクノロジーはTOBへの賛同を表明し、株主に応募を推奨している。TOBが成立すれば、同社の東証グロース市場への上場は廃止となる。

シェアリングテクノロジーは2006年にリッツとして創業し、2015年に現社名に変更。2017年に東証マザーズ市場に上場した(2022年4月に東証グロース市場に移行)。

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