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2011/02/24
住友商事<8053>、CSK<9737>を子会社化し、傘下の住商情報システム<9719>と合併へ
住友商事はCSKを子会社化し、傘下の住商情報システム(SCS)と合併させると発表した。ITサービス事業の強化が狙い。住友商事とSCSが共同でTOB(株式公開買い付け)を実施し、CSKの株式64.12%の取得を目指す。買付総額は261億2200万円。
ITサービス事業の競争が激化するなか、SCSとCSKを合併させることで同業界におけるリーディングカンパニーとしての地位確立を目指す。
CSKの筆頭株主で36.48%を保有する投資会社のACAインベストメンツがTOBに応募することで合意している。
買付価格は普通株式1株につき203円で公表前営業日の終値343円に対して40.82%のディスカウント。買付予定数(下限)は1億4345万7300株で、上限は設定していない。買付期間は2011年3月10日から4月11日まで。決済の開始日は4月18日。
SCSとCSKの合併は10月1日を予定しており、合併後、社名をSCSKに変更する。
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