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2025/01/30

オルガノ<6368>、水処理事業のインドネシア子会社Lautan Organo Waterを現地合弁相手に譲渡

半導体向け浄水装置メーカーのオルガノは、2012年にインドネシアのPT Lautan Organo Water(LOW、ジャカルタ)を傘下に収めたが、現地で水処理事業を現状以上に拡大するには経営の主導権を合弁相手の現地PT Lautan Luas Tbk(LTL)に託した方が望ましいと判断した。LOWは1994年設立で、日系企業や現地顧客向けに水処理事業を手がけている。オルガノはLOWの全保有株式51%のうち、21%をLTLの傘下企業に譲渡する。譲渡価額は非公表。譲渡予定は2025年3月上旬。譲渡に伴い、LTLグループの保有比率は現在の49%から70%となる。

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