M&A NEWS

2022/11/16

日本曹達<4041>、金属ナトリウムや塩素など製造・販売のフランス子会社AlkalineをルクセンブルクICIに譲渡

日本曹達は16日、金属ナトリウムや塩素などを製造・販売するフランス子会社Alkaline S.A.S(売上高123億円、営業利益5億2400万円、純資産54億1000万円)の全株式を、ルクセンブルクの化学メーカーInternational Chemical Investors S.E.の傘下企業に譲渡する方向で協議を始めたと発表した。事業ポートフォリオ見直しの一環。Alkalineは持ち株会社で、事業会社のMSSA S.A.S.を傘下に置く。譲渡予定は2023年1月。譲渡価額は未確定。

関連情報

M&A案件情報「SMART」SMART

譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。