M&A NEWS

2017/11/14

DDホールディングス<3073>、エスエルディー<3223>をTOBにより持ち分法適用関連会社化

DDホールディングスは、エスエルディーを持ち分法適用関連会社化すると発表した。TOB(株式公開買い付け)を実施し、株式46.51%の取得を目指す。エスエルディー代表取締役会長の青野玄氏などが所有する計44.06%についてTOBに応募する。

エスエルディーは2004年1月設立で、喫茶だけでなく食事やアルコールを提供するカフェダイニング「kawara CAFE&DINING」などを展開している。DDホールディングスは、こうした昼夜問わずに営業が可能な業態を取り込むことで、多様化する消費者の嗜好への対応が可能になると判断した。

買付価格は1株あたり1130円で、公表前営業日の終値1306円に対して13.48%のディスカウント。買付予定数は60万8000株(所有割合46.51%)で、買付価額は6億8700万円。期間は11月15日から12月13日まで。決済の開始日は12月20日。

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