M&Aニュース
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2017/08/29
大阪ソーダ<4046>、資生堂<4911>からクロマトグラフィー事業の資生堂医理化テクノロジーなどを取得
大阪ソーダは、資生堂からクロマトグラフィー(HPLC)用シリカゲルや分析機器を製造受託する資生堂医理化テクノロジー(京都市。売上高6億1000万円、営業利益1100万円)の全株式を取得し子会社化すると発表した。資生堂(中国)投資有限公司(上海市)のクロマトグラフィー部門も合わせて取得する。取得価額は非公表。取得予定日は2017年12月1日。
子会社化により、HPLC用シリカゲルのラインアップに加え、カラムや分析装置の事業分野までの一貫生産が可能になる。また、中国のHPLC事業を取得することで、アジア地域における営業基盤の拡充を期待する。
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