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2017/03/31
ユビキタス<3858>、クラウドサービス・ソリューション事業をエンジニアリング事業のソーバルに譲渡
ユビキタスは、IoT(モノのインターネット)向けハードウエア製品、クラウドサービス、ソリューションなどの開発・販売事業を、エンジニアリング事業を展開するソーバル(東京都品川区)に譲渡することを決めた。対象となる事業の売上高は約9000万円。取得価額は1円。取得予定日は2017年4月1日。ユビキタスは4期連続で営業損失を計上しており、抜本的な構造改革が不可避となっている。先行投資がかさむ対象事業から撤退し黒字化を目指す。譲渡先のソーバルはクラウドに強いエンジニアを多く抱えており、譲渡事業の安定成長が見込めると判断した。
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