M&A NEWS

2017/01/27

日本紙パルプ商事<8032>、古紙商社の福田三商を完全子会社化

日本紙パルプ商事は、古紙専門商社の福田三商(名古屋市。売上高69億3000万円、営業利益4億1200万円、純資産31億9000万円)を株式交換により完全子会社化することを決めた。

福田三商は1936年創業で、古紙の再資源化という課題にいち早く取り組んだ企業で、日本最大規模の古紙商社。日本紙パルプ商事は同社を取り込み、古紙の安定的な供給体制の確立を目指す。

株式交換比率は日本紙パルプ商事:福田三商=1:32で、福田三商の普通株式1株に対して日本紙パルプ商事の32株を割り当て交付する。株式交換予定日は2017年4月1日。

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