M&A NEWS

2016/07/26

ミライト・ホールディングス<1417>傘下の大明ビジネスメイト、労働派遣業のホープネットと合併

ミライト・ホールディングスは子会社の大明ビジネスメイト(東京都江東区。売上高5億8400万円)と、持ち分法適用関連会社のホープネット(東京都千代田区。売上高23億4000万円)が2016年10月1日付で合併すると発表した。両社はともに労働派遣業を手がけるが、大明ビジネスメイトは主にミライトグループへの一般事務派遣を、ホープネットは通信キャリアへの技術者派遣を主力としている。両社を統合することで事業基盤を強固にし、競争力強化やグループの経営資源の最適化・効率化を図るのが狙い。

存続会社はホープネットで、大明ビジネスメイトを吸収合併する。合併比率は非公表。合併後のミライトの持ち株比率は46.3%となるが、ホープネットは連結子会社となる予定。

関連情報

M&A案件情報「SMART」SMART

譲渡希望の案件情報をインターネット上に掲載し、相手企業を探索するサービスです。ストライクの持つ独自のネットワークで多くの案件を取り揃えています。