キャリア事例
現在活躍している社員のキャリア事例をご紹介します。入社後に成長し、責任あるポジションで活躍する姿を通じて、ストライクの魅力やキャリアパスの多様性をご覧ください。
career case #01
チームリーダー・マネージャー
T.K.
2017年入社
前職:資産運用コンサルタント
経歴
海外大学院を修了後に、英国系金融機関のシンガポールオフィスにてファイナンシャルコントローラー業務を経験。その後、仏系金融機関のシンガポールオフィスにて日本人富裕層向けのプライベートバンク業務に従事。主に中小企業オーナー向けに資産運用のサポートを行っていました。
退社後に日本へ帰国。社会貢献性が高く、手触り感がある仕事を求めてストライクへ入社しました。
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入社1年目
入社後は、M&A仲介の基礎知識やプロセス、営業について能動的に学んでいきました。入社当時は30名程度の従業員数だったため、先輩社員全員に仕事についてのヒアリングを行い、仕事の理解に努めました。
その後、先輩社員のアシスタントとして業務を行う傍ら、先輩社員が対応できない案件を自ら志願して担当。先輩社員のサポートを受けながら、入社から半年で初成約しました。
その後も、先輩社員の担当案件を中心に業務を進め、1年目で3件成約、責任売上を達成しました。 -
入社2年目
入社2年目には、単独で中小企業のオーナーや経営者と面談し、M&Aに関する提案から交渉、契約のサポートまでを一貫して担当。営業未経験での入社のため、先輩社員の営業ノウハウを独自で分析、取り入れながらも自身の特徴や要素を加味した営業アプローチにて案件対応を行いました。
2年目にサポートさせていただいたオーナー様とは、現在も家族ぐるみのお付き合いをさせていただく程の関係を築いており、M&A仲介業務のやりがいを感じると同時に責任の重さを再度認識しました。 -
入社5年目
入社5年目には、チームリーダーを拝命して自身の案件担当と併せてチーム運営を行いました。具体的には、自身も先輩社員から指導を受けたように、入社間もないチームメンバーに対しては基礎的なM&A仲介業の説明や自身の経験を共有。案件を担当しているチームメンバーには、案件についてのアドバイスや同行などを通じて、成約までのサポートを行いました。

これからのキャリア像
M&A仲介業界に7年以上も関与しているため、その経験や知識を若い世代に伝え、彼ら彼女らの将来の顧客へより良いサービスや提案に繋がる活動を通じて社会と顧客に貢献したいと考えています。
チーム運営においては、自分の経験をチームメンバーが担当している案件へ活用してもらい、顧客満足度を高められるよう尽力したいです。個人的な目標としては、自身の経験を活かして年間通じで二桁近い案件成約を目指していきたいと考えています。
career case #02
チームリーダー・
シニアアドバイザー・
仙台オフィス長
R.S.
2022年入社
前職:銀行員
経歴
前職は、地方銀行にて約12年間勤務していました。2つの支店で主に法人営業を経験した後、本部の営業推進セクションへ異動。そこでは支店への営業支援や法人営業マニュアルの作成のほか、他行がメインとする営業エリアでの法人新規開拓に特化したチームにも所属。そして退職するまでの最後の約3年間はM&Aチームに所属し、20件以上の案件に携わりました。
その結果、M&Aの地域経済に対するインパクトを肌で感じるとともに、通常の銀行業務以上にお客様から感謝されたことで、M&A業務をより極めていきたいと思うようになり、ストライクへ転職しました。
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入社1年目
銀行時代にもM&A業務を行っていたため基礎的な知識はありましたが、社内の弁護士・会計士などの専門家や経験豊富なコンサルタントとのやり取りを通じ、より専門的な知識を身につけることができました。
入社後3カ月ほどは東京本社に勤務しておりましたが、その後希望していた仙台に配属されました。当初オフィスは私一人しかいませんでしたが、本社との意思疎通も円滑にでき、特に問題はありませんでした。直ソーシングだけではなく、金融機関や税理士事務所との連携なども任され、大きなやりがいを感じながら業務に励むことができました。 -
入社2年目
入社2年目には、仙台オフィスのメンバーも増えてきたこともあり、自分の案件をこなしながら、後輩の指導・育成にも力を入れました。
仙台オフィス施策についてもメンバーと企画立案し、東北ならではの案件ソーシングや、パートナー開拓を実施。特にパートナー開拓ではなんでも相談してもらえる関係になることを意識して取り組んだ結果、それまで競合他社と親密だった金融機関からの案件流入ルートを確立することができました。 -
入社3年目
入社3年目からはチームリーダー仙台オフィス長を任せていただいています。自身の案件のエグゼキューションは継続して行いながら、チームメンバーの育成や案件フォローも実施。また、東北エリアにおける弊社のプレゼンスを高め、「東北のM&Aといえばストライク」と第一想起される存在になることを目標に、成約実績を積み上げることの他、金融機関や税理士をはじめとしたパートナー先との連携強化、各種経済団体などへの参加、広告媒体などへの出稿も企画・実行しています。

これからのキャリア像
東北のM&Aにおいて圧倒的No.1の実績を残すこと。それを東北の責任者になって必ず実現することを目指しています。そのためには前述したような各種施策の他、人材の採用・育成にも力を入れていく必要があります。
私一人でできることも限界があるため、早期にチームリーダーを育成・輩出し、強い組織を作っていきたいです。圧倒的No.1となることで、東北経済にとって弊社が無くてはならない存在となり、これまで自分を育ててくれた東北地方への恩返しができると考えています。